「長期的なコスト削減」と「機会」の拡大になります。
マーケットに対して、貴社商品やサービスの統一的なイメージ設定を継続的に発信し、良い印象を与えていく。これがブランディングです。 ブランディングをしていくには高い費用が必要と思われるかもしれませんが、決してそんなことはありません。 むしろ長期的に見れば、販売促進や商品開発での費用対効果があがり、コストを大きく削減できます。 また、ブランディング効果の副産物として、社員のモチベーションアップやリクルート、IRへの効果があげられます。効果測定をすると「社員の意識向上」がいつも上位にきますが、これも見逃せない点です。 |
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購買や問合せ、取引開始、また就職など、人々は様々な行動判断を行ないますが、これらの行動判断の多くは、商品や企業が発信するイメージによって決定されます。 |
ブランディングは、「ブランディング」という言葉が無い遠い昔から行なわれており、とりたてて特別なものではありません。当社ではDCブランドやショップブランド、スポーツ用品、化粧品関連、また企業自体のブランディングなども数多く手がけていますが、近年は「ブランディング=多額の費用」といった間違った考え方が多いようです。次のポイントをおさえて、貴社の環境に応じたブランディングをお勧めしています。
事業の立ち上げ前に行なうこと
単発での商品発売は力が分散されロスが多くなります。しかし、すでに発売している商品を後からブランド・ラインナップにするのも難しく、また以前のカタログなどの宣伝物も無駄になります。
事業の立ち上げとブランディングは、セットで考える必要があります。
目標(欲しい効果)に合わせて予算を設定
社内や関係会社の理解を得るため、多額の企画料やデザイン費用をかけたことはありませんか?これは、この必要のない企業には無駄な投資です。貴社にとって何が必要かを明確にすることをスタートにします。
画一的なブランディング・プロセスはありません
ブランディングのプロセスは企業によってまちまちです。とりわけ、イメージ優先によって短期で実績を上げていく業界と、産業機械のように長期で効果を獲得する業界には大きな違いがあります。
貴社のマーケティング目標を踏まえ、企業風土やトップ層の価値観を含めて状況にあわせた無理・無駄の無いプランを組みます。